アニメ、小説共に大人気の「ゼロの使い魔」よりルイズをピンキーフォーマットで製作しました。
2007年の夏WFで販売します。お値段は2500円になります。ガイドブックの広告より¥500プライズオフ! お買い得ですよん〜!
キットの中身はこんな感じです。全14パーツ。気がつけば7色のカラーキャストを使用しておりました(汗)。
着色キャストの採用=無塗装でOK、とは行きませんが、完成品製作の負担はかなり軽減出来たと思います。
展示用の完成品見本です。カラーキャストの利点を生かして仕上げてあります。
髪の毛のピンク、シャツの白、メダルの黄色、ワンドの茶色、太股の肌色、ニーソックスのグレーはキャストの地の色そのままで、クリアでコートして使用しています。
塗装したのはマントと靴、胸のタイと手首の肌色部分ですね。手首の肌色はクレオスから発売されているピンキー専用のマーカーを使っています。髪の毛のシャドウもマーカーを使用しています。
マントはテストショット(普通のアイボリーキャストで複製していた)を使用したので塗装しましたが、製品版ではパーツ写真の通り黒に近いグレーで成型されていますので、そのまま磨いて終了もアリだと思います。
マントの内側は赤じゃなきゃイヤ! と言う方は塗装するしかありませんが、マスキングは単純だし、缶スプレーでもいけそうですな。
靴だけは塗装が必要ですが、その辺は頑張ってみてください。筆塗りでも、はみ出した部分をコンパウンド等で削り取っていけばそんなに苦労はしない…ハズです。
余談ですが、マントと脚部(ニーソックス)のパーツには離型剤を使用していません。暗い色のパーツにフッ素系の離型剤を使うと表面が白くにごってしまうことがありますので・・・靴をマスキングして塗ろうと思ってる人にはチャンスですよ。
頭部は市販のピンキーから流用してください。自分はワイルドアームズピンキーのレベッカの物を使用しています。ボールジョイント付きの頭部は表情が変えられて良いですよ。